LEGO®を使った
革新的なワークショップ
ビジネスの課題にお悩みの皆様、
「新しいアイデアが出ない」 「意思疎通の改善が必要」 「イノベーションが欲しい」
こんなお悩みをお持ちの皆様へ、
LEGO® SERIOUS PLAY®
(レゴシリアスプレイ)
の導入をおすすめします!
レゴ シリアスプレイって何?
「LEGO® SERIOUS PLAY®」とは、ブロック玩具である「LEGO®」を使って行うワークショップ。
「新しいコミュニケーションの手法」として2000年ごろLEGO®社によって開発され、LEGO®社の経営戦略を決める際にも使われています。
このワークショップは、MIT(マサチューセッツ工科大学)の教授が提唱した教育理論に基づいており、NASAやGoogleを始めとした企業でも導入されています。
レゴ シリアスプレイの目的って?
「LEGO® SERIOUS PLAY®」の目的、それは「100対100の会議」です。
「ありがちな会議」を変えて、問題解決のための「理想の会議」を目指します。
会議を変えること
どうして変える必要があるのか?
ありがちな会議。つまり、多くの会議では「発言力の強い20%の参加者の意見」ばかり採用されてしまい、残り80%の参加者はやる気が起きず、積極的に参加しようとしません。
残り80%の参加者の意見が考慮されなかったり、やる気のない参加者は同調したり、そういった会議は「偏った結論」しか生まれません。
このような不完全燃焼な会議をやめて、「理想の会議」を目指すことが大切です。参加者全員が自分の持つ力をすべて出し切ることにより、会議の不参加者をなくします。
理想の会議って?
理想の会議である「100対100の会議」とは、「全員(100%)が積極的に意見を共有し、持っている知識や考えを全て(100%)使い、問題解決や意思決定に寄与する」会議です。
この会議形式では、以下の3つのステップを踏んで効果的な結果を生み出します。
①問題を明確に定義する。
②問題を共有可能な形に明文化する。
③全員が関与し、知識や考えを活用して問題解決や意思決定に貢献する。
この方法により、参加者全員の意見が反映され、生産性の高い会議を実現します。
共有とは
共有と共通の違い
レゴシリアスプレイでは「共有」することが大事ですが、「共有」と「共通」は全くの別物です。
多数決でありがちな、多数による「共通点」を意見として採用するのが「共通」です。
「共有」は、各自の意見の中から最も重要な部分を取り出し、一つの意見としてまとめて採用することです。
この方法によって、お互いの価値観を認め合い、全員が合意し、行動につなげることができる会議を実現することができます。
従来の研修や単発の取り組みでは、大きな変化をもたらすのは難しいとされており、
変化を実現するには、長期的な取り組みと持続的な努力が必要です。
そのため、自分たち自身で変化を起こす必要があります。
会議は多くの組織で毎日行われています。
毎日の会議を変えることで、組織は確実に変化していきます。
会議の改善に取り組むことで、会社全体の文化や組織の進化が生まれるのです。
なぜ会議を変えることに有効なのか
自由に表現できるレゴを使うことにより、職業や立場が違っていても知識や気づきを共有することができます。
各自で意見やアイデアを形にすることにより、 多くの意見を取り入れた会議を行うことができる。
発言者でなく作品に注目が集まることにより、安心して話し合うことができる。
全員が会議に参加することにより、決定したことに納得できます。
レゴシリアスプレイでできること
レゴシリアスプレイを活用すれば、以下の特長を持つ「100%参加型会議」が可能になります。
- 短時間で深い議論
- 多様な視点と知識の共有
- 参加者全員が有益な会議体験
- 発言による自信の向上
- 個別の意見や作品の個性尊重
- 視覚的な成果表現と気づきの定着
- 参加者の主体性と積極的関与
どうしてLEGO®を使うの?
平面的(2D)
立体的(3D)
平面的(2D)なイメージを立体的(3D)な形にすることで、俯瞰的に客観視することが可能になります。
レゴブロックを使用すると、頭の中にあるアイデアを三次元モデルとして具現化できます。 これにより、言葉だけでは伝えにくい思考や微妙な違いが明確になります。作品を通じて議論するため、話がぶれず、誤解も生まず、安心して自分の意見を表現することが可能になります。
何をするワークショップなの?
レゴシリアスプレイは決まった内容の研修プログラムはなく、企業におけるさまざまな課題を解決するためのメソッドです。
日本の会議は主にトップダウン方式で、上司や意見が強い人が提案し、他の人は従います。しかし、私たちは全員の知識や考えを集めて集合知を作るボトムアップ方式を目指します。
基本的な流れ
レゴシリアスプレイのワークは基本的に4つのステップから成り立っています。
ステップ1 問いを立てる
ヒアリングをした上で用意したお題を伝えます。
ステップ2 作品を組み立てる
お題に対して、自分の考えなどをブロックを使って表現していきます。
ステップ3 ストーリーを語り共有する
出来上がった作品とストーリーを説明し、自分の考えを周りに共有します。
ステップ4 質問して振り返る
共有された作品とストーリーに対して質問をすることで発表者の思考を深めます。
この4つのステップに沿って思考を深めていきます。
ワークショップについて
依頼ごとにメソッドを作成するため、研修プログラムの内容はさまざまですが、ワークの種類や、ルール・エチケットは存在しています。
ワークの種類
- 個人モデルとストーリーの作成
- 共有モデルとストーリーの作成
- ランドスケープの作成
- コネクションの作成
- システムの作成
- 出来事と意思決定のプレイ
- シンプルガイディングプリンシプルの抽出
ワークショップのグランドルール
- 時間厳守
- 通話、メール、SNSは原則禁止
- 休憩中に写真撮影可
- 自分と他者の学びを大切にする
LEGO® seriousplay
のポイント
- 作品の形にこだわりすぎない
- 正解の形はない
- 「何を作っていいかわからない時は、作り始める」
- 全員が発表し質問する
- 大事なのは作品に込めた作者の意味
- 話してもらったストーリーは否定しない
- 作者ではなく作品とストーリーに問いかける
- 話がそれたときは、作品に戻る
- 人の話を遮らない
ワークショップの例
武庫川女子大学
経営学部有志団体
シェア・スタ様
所属しているシェア・スタでの活動や、これまでに参加したプロジェクトを振り返りつつ、今後どういう活動をしていきたいかLEGOを通じて考えてもらう【個人モデルとストーリーの作成】のワークを行いました。
シバタ工業株式会社様
LEGO®を使用してチームメンバーの考えや意見を深く理解する【個人モデルとストーリーの作成】のワークと、今後どういった部署にしていきたいかを全員で考える【共有モデルとストーリーの作成】のワークを実施しました。
株式会社
プラス・カーサ様
入社2年目以内のメンバーを対象に、LEGO®を用いて自己探求と将来の目標設定を促すワークショップを実施しました。参加者は自分自身を表現し、自身の個人モデルとストーリーを作成することを通じて、これからのなりたい自分について深く考える機会を提供しました。
株式会社
メディカルかるがも様
売り上げを上げるために本社ができることを考えていただく【個人モデルとストーリーの作成】のワークを行いました。
弊社ができること
動画制作やLP制作も
弊社が承ります!
・採用の宣伝に使える
・社内の広報やフィードバックに使える
料金
約2時間の体験ワークショップ
事前ヒアリング
= 3.3万円(税込)~
半日間のワークショップ
事前ヒアリング
ワークショップ参加時の動画制作
= 22万円(税込)~
2日間のワークショップ
事前ヒアリング
ワークショップ参加時の動画制作
ブランディング、採用活動等のランディングページ制作
= 110万円(税込)~
ファシリテーター紹介
安田翔太
現役大学生
LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター
神戸のブランディング会社である「PIPELINE株式会社」でチームビルディング事業に携わり、「LEGO® SERIOUS PLAY®」と出会う。
お問い合わせフォーム
PIPELINEのレゴシリアスプレイのお問い合わせは下記フォームからお送りください。簡単なお問い合わせ内容でも結構ですのでお気軽にお問い合わせください。