バタフライライティングとは?モデル撮影で美しく魅せる光のテクニック

ケン

バタフライライティングとは?

バタフライライティング(Butterfly Lighting) とは、ポートレート撮影でよく使われるライティングテクニックの一つで、被写体の正面やや上から光を当てることで、鼻の下に蝶のような影(バタフライシャドウ)ができることが特徴です。このライティングは、顔の中央に立体感を持たせながら、シワや肌の凹凸を目立たせにくくするため、美容やファッション撮影でよく使われます。

バタフライライティングの特徴

顔の輪郭を引き締める → 影をコントロールすることで、シャープで洗練された印象に。
目元を明るく見せる → 目の中にキャッチライトが入りやすく、輝きを強調できる。
肌を美しく見せる → しわやたるみを目立たせにくく、若々しく見せる効果がある。
エレガントでクラシックな雰囲気 → ハリウッドのポートレート写真でも多く使われる手法。

バタフライライティングのセッティング

1. ライトの位置

  • 光源(キーライト)を被写体の正面、やや上の位置に設置
    カメラの真上、またはやや斜め上45度の位置にライトをセットすると、鼻の下に特徴的なバタフライシャドウができる。
  • ストロボやLEDをソフトボックスやアンブレラで拡散
    直射光だと影が強くなりすぎるため、ディフューザーを使って柔らかくすると自然な仕上がりに。

2. 影を調整するフィルライト

  • レフ板やフィルライトを下側に置く
    バタフライライティングでは、アゴや頬の影が濃くなりがちなので、下からレフ板や補助光を入れることでバランスを取る。
  • リフレクターを使うと影が柔らかくなる
    反射板(ホワイトやシルバー)を顎下のあたりに配置すると、陰影が和らぎ、よりナチュラルな美しさを演出できる。

バタフライライティングが適した被写体

女性のポートレート撮影(美肌効果・シワを目立たせない)
高級感やエレガントな雰囲気を出したい場合
クラシックなファッション・ビューティーフォト
顔の輪郭をシャープに見せたい被写体(特に頬やフェイスラインを引き締めたいとき)

まとめ

バタフライライティングは、被写体の顔を美しく際立たせるために有効なライティング手法の一つです。特に、女性のポートレートやビューティーフォトでは、シワを目立たせず、肌を滑らかに見せる効果があるため、多くのフォトグラファーに愛用されています。

このテクニックをマスターすれば、より洗練されたポートレートを撮影できるようになるので、ぜひ試してみてください!

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