サーチコンソールでURL削除をキャンセルしたいのにエラーが出る時の対応【Google Search Console】

はるるるr

Google検索コンソールや其他のツールを使用してURLを削除したが、その削除をキャンセルしたいと考えた時、一部の場合でエラーが出て処理が出来ないことがあります。
この記事ではそのような場合の対処法を解説します。

最後に私が実際にこの問題に直面した際に、解決できた事例を載せていますので、最後まで読んでみて下さい。

問題の解析

URL削除ツールでキャンセルが出来ない原因はさまざまなようです。
一般的には下記のような原因が考えられます。

手順の間違い

URL削除リクエストが「既に削除された」または「無効なリクエストと判断された」可能性があります。

Google Search Consoleのエラー

システム側の不具合により、想定したアクションが成功しない場合があります。

URL情報の不備

URLが統合された、または存在しない場合で、削除のキャンセルが可能な位置にありません。

対処法

1. キャッシュクリアデータを檢討

ブラウザのキャッシュをクリアしてやり直す
これにより、残ったキャッシュが原因でキャンセルが成功しない問題を解決できる場合があります。

2. URLの最新情報を確認

URLが存在するかをチェック
Google Search Console上の「URL検査」ツールを使用して、指定したURLが正しく認識されているか確認しましょう。

3. Googleのシステム状況を確認

公式サービス情報を確認
システムの不具合情報はGoogleのGoogle Workspace Status Dashboard で確認できます。

4. 時間を置く

時間を置くことで問題が解決することもあります。
URL削除をキャンセルするときには、時間を置いて再度アクションを履行してください。

5. お問い合わせ

Googleに直接問い合わせるという方法もあります。
これでも解決しない場合は、Googleのヘルプページやサポートチームに問い合わせを行いましょう。

私の解決方法

実際に私もURL削除がキャンセルできずに途方に暮れていたことがありました。

上記に記載した対応を試してもダメでいったいどうすればいいんだーという絶望感…

しかし解決方法はいたってシンプルでした。

サーチコンソールのプロパティのwwwあるなしの両方を登録していたのですが、キャンセル処理をしたプロパティではない方でキャンセル処理しようとしていたことが原因でした。

正しいプロパティでキャンセル処理するとエラーが出ることもなく、すんなりと処理完了し安堵したのですが、これ同じ悩みを持ってる人絶対いますよね。

この記事がどこかのどなたかにとって有益なものとなりますように。

おわりに

URL削除のキャンセルでのエラー問題は、一見すると難解に見えることがありますが、上記の方法を試すことで、解決できる可能性が高いです。

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