【令和が生み出した】懐かしく新しい!Y2Kデザインの魅力(´•ᴥ•`)【平成の遺物】

プ(「プ」は半角カナ)

どうも、
「プ(「プ」は半角カナ)」です。
((「プ」は半角カナ)の部分は発音しなくて構いません)

突然ですが、最近若い子の間で「平成」を思わせるファッションやアイテムが流行ってますよね。
ルーズソックスや丈の短いTシャツを身にまとった女の子を見るたびに、流行りというものは本当に一周するんだなとひしひしと感じます。
また、自分が90年代後半生まれなのもあって、若い子の中で「平成」にノスタルジーなイメージが抱かれていることに若干ショックを感じています。

今回は「平成」の時代を感じさせる、懐かしくも新しいデザイン「Y2K」について説明します。

Y2Kデザインとは?

まずY2Kデザインとは、2000年代初頭の「未来感」や「テクノロジー感」を表現したデザインです。
当時の人々が抱いていた「未来像」が反映されており、鮮やかな色使いやテクスチャ、グラデーションなどが特徴です。

平成を生きた人間にとっては懐かしく、逆に令和を生きる若者にとっては斬新なデザインと捉えられており、今注目を集めているデザインです。

 Y2Kデザインの特徴

ビビッドで大胆なカラー

(参照:明電舎(https://www.meidensha.co.jp/knowledge/takingaction/anatanotonari/))

Y2Kデザインには、電脳的なブルーやパープル、未来的なシルバー、サイバーグリーンをはじめとした、ネオンカラーやメタリックカラーなどの強いビビッドカラーが多く使われます。
これらの色合いは、21世紀の未来感を表現し、視覚的にインパクトのあるデザインに仕上がります。

メタリックや3Dの質感

メタリックや3Dの質感が多用されているのもy2kデザインの特徴です。
思い返してみれば、昔のApple製品のロゴやアイコンって、立体的なデザインが特徴的でしたよね。

文字やロゴ、アイコンなどに立体感を持たせ、光沢のある金属風のテクスチャを使うことで、未来的な雰囲気を演出します。
フラットデザインが主流になっている現在、奥行きのあるデザインがリバイバルしつつあるのは何とも不思議な気分になりますね。

反射や光のエフェクト

文字やグラフィックにリフレクション(反射)やシャドウを加えることで、サイバー感や立体感を強調します。
光沢のあるハイライトや、反射するようなエフェクトが入ると、より「未来的で不思議な雰囲気」を出すことができます。

グラデーションの活用

当時のデザインには、滑らかなグラデーションが多用されていました。ブルーからパープル、ピンクからオレンジといった色の移り変わりが、未来的でエネルギッシュな雰囲気を生み出します。ポスターや広告での背景やボタン、タイトルにグラデーションを使うと、デザイン全体が洗練され、Y2Kらしいスタイルに仕上がります。

レトロかつ、デジタル感のあるフォント


(参照:カヤック(https://www.meidensha.co.jp/knowledge/takingaction/anatanotonari/))

ディスプレイフォントやピクセルフォント、デジタル時計のようなフォントを使うことで、サイバー感や機械的な雰囲気を演出できます。
カヤックさんのサイトですが、インターネット老人の方々が感動してしまうような仕掛けがたくさんあるので、ぜひ見てみてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Y2Kデザインって奥が深いですね。

ほんまに古のサイトデザインはこちら

おすすめ記事

お問い合わせ

WEB制作、動画制作、オンライン配信、SNS運用代行などお気軽にご相談、お問い合わせください。

お問い合わせはこちら