動画撮影に最適なマイク選び!種類と用途別おすすめガイド

ケン

今回は、動画撮影時に使えるマイクの種類や選び方のポイントを解説します。

マイクの種類

ラベリアマイク(ピンマイク)

特徴

小型でクリップタイプのマイク。服に取り付けるので、目立たずに音声を収録できる

用途

インタビュー、Vlog、プレゼンテーション、ドキュメンタリー

おすすめポイント

動きながら話すシーンや、室内外を問わず使用できる。ワイヤレスモデルならさらに便利

 

 

②ショットガンマイク

特徴

指向性が高く、狙った方向の音を集中して拾う。外部ノイズを抑えたい場合に最適

用途

映画撮影、ドキュメンタリー、屋外の撮影、音声インタビュー

おすすめポイント

広範囲の音を拾わず、ピンポイントの音声を収録できる。屋外撮影や雑音が多い環境に強い

 

 

③ハンドヘルドマイク

特徴

手持ち式で、インタビューマイクとしてよく使われる。シンプルな操作性で即時の音声収録が可能

用途

イベント、リポート、インタビュー

おすすめポイント

ライブイベントやリポート、インタビューなど、人物にフォーカスした音声収録に適している

 

 

④コンデンサーマイク

特徴

高感度で、細かい音をクリアに収録できる。室内でのナレーションや音声収録に向いている

用途

スタジオ録音、ナレーション、ボイスオーバー、音楽収録

おすすめポイント

静かな環境での高音質な録音が可能。ナレーションやインタビューなど、スタジオ撮影に最適

 

 

⑤USBマイク

特徴

手軽にパソコンに接続できるため、初心者でも簡単に高音質の音声を収録できる

用途

Vlog、ポッドキャスト、配信、ナレーション録音

おすすめポイント

配信やナレーションなど、手軽に始めたい人に最適。特に自宅撮影での利用に向いている

マイクの選び方

①用途に合わせた選択

どのようなシーンでマイクを使用するかを考えます。屋外撮影か、屋内のスタジオでの録音か、使用環境に応じて最適なマイクを選ぶことが大切です。

②音質と指向性を考慮

動画の目的によって、音質のクオリティがどれほど必要かを考えます。また、マイクの指向性(どの方向の音を拾うか)も重要です。狙った方向の音だけを拾うなら単一指向性、周囲の音も拾いたい場合は無指向性を選びましょう。

移動性や携帯性を考慮

動きながら撮影する場合、ワイヤレスマイクやコンパクトなショットガンマイクが便利です。持ち運びのしやすさや、バッテリー持続時間も確認しましょう。

④接続方法を確認

USBマイクは簡単に接続できる反面、プロ仕様のXLRマイクはより高音質が期待できます。どちらの接続方法が自分に合っているかを考えて選びましょう。

まとめ

マイク選びは音質や環境、用途に応じて適切な選択をすることが大切です。
ラベリアマイクやショットガンマイクなど、それぞれの特徴を理解し、目的に合ったマイクを選んでクリアな音声を収録しましょう。

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