【大学のインターン生を迎え入れてみて 2024】
どうも、プロインタビュアーのにゅきおです。
いま、とある大学の学生さんの実践学習として迎え入れているのですが、インターン生を迎え入れるにあたって意識していることを紹介したいと思います。
今回のテーマは【SNSを利用して企業の悩みを解決しよう】です。
私の中でインターン生が学習の期間の中で持って帰ってほしいもの、目標としているのが「気づき」です。
課題解決能力も大事ですが、今まで考えていなかった目線や思考を持って帰って普段の生活や学業、就職した後に役に立ってくれればうれしいと思ってます。
日常生活で普段接することが多いYouTubeやInstagramでの動画、基本的に視聴する人の方が多いとは思いますが、実際に自分でテーマを決めて撮影から編集を行い、媒体に公開してみるという流れを踏んでみたときに、感じることが多いと思います。
この時に意識してもらうのが、真似をするということです。
普段から見ているアカウントの動画の構成（グルメ系はグルメ系のテイストだったり、ファッション系だったり）とどういう風に撮影すれば自分が編集するときにほしい動画素材になるのかということ。
グルメアカウントを見て「美味しそう！」という気持ちから「どういう風に撮影しているのだろう」という意識の変化につながるようになれば、身の回りにあふれている物事に対しても「how/どういうふうに」という視点を持ってもらえると感じています。
技術的なことを教えるのは可能ですが、個人的に私が感じてほしいポイントは、いかに普段の生活の中でアンテナを立てることができるのかというところにもこだわっています。
あと大事にしていることは自主性とこまめなコミュニケーションです。
一つのテーマに対して自分で深く考える、考えが詰まるときにすぐに相談する、一つ一つ問題解決へのプロセスを組み上げていければと思います。
実践を通じて課題に取り組む学生自身がまだ触れたことのない考えに、自分で気づくことができるきっかけの場所を用意してあげることが大事だと感じてます。
意外と真面目な話も好きな方はこのインタビュー番組がおすすめ。
