脳に騙されるな!うまく付き合え!

にゅきお

どうも、プロインタビュアーのにゅきおです。

神戸の北野町でプロインタビュアーをさせていただいております。

好きなやきとんの部位はカシラです。

収録していない人も含めると約1217人以上の方にインタビューの実績があります。

今回は、前回の続き「脳はそこまでたいした器官ではないこと」について話を進めていきたいと思います。

 

人間の一番大事な器官だと思っている脳

果たしてほんとにそうか???????

 

脳の良いところを紹介

  • たくさんの情報を処理して記憶する

脳の悪いところ

  • すぐに騙される
  • 日常のパフォーマンスの差が激しい
  • 年齢とともに衰える
  • 病気や怪我で使えなくなる
  • 昨日食べた晩御飯を思い出せない
  • 友達の家までの道を覚えられない
  • シャワー中に学生時代の恥ずかしい思い出がフラッシュバックして頭が爆発しそうになる

などです。

 

脳は自分に起こった過去の経験や知識に基づいて情報を処理する傾向があり、偏見や思い込みに影響されやすく、客観的で正しい判断ができなくなる場合が多々あります。

  • 確認バイアス:自分の考えを支持する情報ばかりを集めてしまう傾向
  • アンカリング効果:最初に提示された情報に強く影響されてしまう傾向
  • ハロー効果:人の外見や印象によって、その人の性格や能力を判断してしまう傾向

脳の偏見や思い込みを克服しよう

  • 自分の思考パターンを客観的に分析する
  • さまざまな情報源から情報を得る
  • 多様な視点から物事を考える

ストレスや疲労

ストレスや疲労は、脳の機能に悪影響を及ぼします。ストレスや疲労が溜まると、集中力や記憶力が低下し、判断力が鈍くなります。

  • 海馬の萎縮:海馬は記憶形成に関与する脳領域であり、ストレスや疲労によって萎縮することが分かっています。
  • 神経伝達物質のバランスの崩れ:ストレスや疲労によって、脳内神経伝達物質のバランスが崩れ、集中力や記憶力が低下します。

ストレス、疲労を軽減するためには、

  • 適度な運動
  • 十分な睡眠

などが挙げられますが、「音楽を聴く」「瞑想する」ことでもストレスや疲労を軽減できます。

 周波数と脳の関係性

特に周波数が4,000ヘルツ以上の音楽は副交感神経に有効です。

モーツァルトの音楽には4,000ヘルツ以上の高い周波数を含むものが多くあるので寝る前に聴くと良質な睡眠がとりやすくなるでしょう!

 

現代の超高速、超情報社会の中で、日々活発に動いている脳。

疲れは不安や恐れや怒りにつながりやすいので、そんなときは体ももちろん休ませながら、脳を休ませることを意識してみると毎日がより明るく楽しく過ごしましょう。

脳の力を30%以上使えてる人はこのインタビュー番組がおすすめ。

 

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