【室内】チームビルディングゲーム13選
こんにちはーショントンです!
この記事では室内で出来るチームビルディングを紹介していきます!
実際に取り入れているものばかりなのでいいなと思うものがあればやってみてください!
Contents
- 1 「伝言ゲーム」:業務連絡版
- 2 「〇〇ならどうするだろうか?」:異なる視点で問題解決を探るゲーム←おすすめです!
- 3 「自己紹介ビンゴ」:新しい出会いのアイスブレーカー
- 4 「背中合わせお絵かき」:言葉だけのコミュニケーション
- 5 「誰が誰?」ゲーム:チームメンバーの新たな一面を発見
- 6 「嘘ホント」:メンバー間の親密さを深めるアクティビティ
- 7 「写真ハント」:探索と協力のワーク
- 8 「トレジャーハント」:探索と発見のワーク
- 9 「チームビルディングクイズ」:知識と楽しさの融合
- 10 「クイックスワップ」:観察力と創造性を鍛えるチームゲーム
- 11 「共通項ゲーム」:チームメンバーとの意外なつながりを発見
- 12 「紙飛行機」:チームワークと創造性を試すゲーム
- 13 「のぞき見ゲーム」:チームワークと観察力を試すチャレンジ
- 14 まとめ
- 15 おすすめ記事
「伝言ゲーム」:業務連絡版
ゲームの目的
このチームビルディングゲームは、業務における正確な情報伝達の重要性を体感することを目的としています
。長く複雑な業務連絡を伝える過程で、情報がどのように変化するかを観察し、効果的なコミュニケーションの方法を学びます。
ゲームの準備
- 参加者数:8人以上。チーム戦にするとより面白くなります。
- 所要時間:10~30分程度。
- 必要なもの:なし。ホワイトボードがあれば、最後の伝言を書き出すのに便利です。
伝言内容の例
『佐藤課長からの急ぎの連絡がありました。今度の月曜日の午後に開催されるプロジェクトレビュー会議用に追加資料が必要になりました。急いで、資料を合計34セット準備して、その中の5セットを袋とじにし、残りはホチキスで上部を二箇所留めてください。これらの資料は、明日の午後3時までに310号室の会議室に届ける必要があります。配布完了後は、佐藤課長に直接報告していただきたいです。佐藤課長が不在の場合は、秘書の鈴木さんに報告してください』
ゲームのルール
伝言の伝達
- 最初の人が上記の伝言内容を聞きます。
- 伝言を次の人に伝える時間には制限を設けます(例:30秒)。
- 時間が来たら、伝言伝達はその場で停止し、次の人へとバトンタッチします。
伝言の記録
- 最後の人は、自分が受け取った伝言をホワイトボードに書き出します。
伝言の比較と分析
- 元の伝言と最後の伝言を比較し、変化の内容を確認します。
- 各参加者に、どのように伝言が変化したかをインタビューします。
ゲームの効果
- 情報伝達の落とし穴:長く複雑な情報をどのように伝えると効果的かを理解します。
- 重要情報の特定:業務連絡において何が重要な情報で、どの順番で伝えるべきかを学びます。
- コミュニケーションスキルの向上:短い時間で重要な情報を伝えるスキルを鍛えます。
「〇〇ならどうするだろうか?」:異なる視点で問題解決を探るゲーム←おすすめです!
ゲームの目的
このチームビルディングゲームは、異なる視点から創造的な問題解決を探求することを目的としています。
参加者は、尊敬する人物や偉人になりきり、新しい解決策を提案します。
ゲームの準備
チーム分け
- 参加者数:5~10名
- グループ分け:不要。個々に参加します。
問題の設定
- 進行者は、チーム全員が取り組むべき具体的かつ実践的な問題を一つ提示します。
- 問題例:「新しいプロジェクトのアイデア」「チーム内コミュニケーションの改善策」など
ゲームのルール
有名な人物やリーダーの選択
- 各参加者は、有名人、ビジネスリーダー、歴史上の人物、親戚など、自分が尊敬する人物を一人選びます。
- 選択の基準は自由ですが、その人物の特徴やスタイルを理解していることが重要です。
解決策の発表
- 各参加者は、選んだ人物になりきり、その人物ならどのように問題を解決するかを発表します。
- 発表は、その人物の特徴を模倣する形で行います(声のトーン、話し方、身振りなど)。
得点と評価
- クリエイティブかつ実用的な解決策には高得点。
- キャラクターにうまく成り切れているかも評価の対象とします。
- 他の参加者や進行者が得点を付けることができます。
ゲームの効果
- 異なる視点からのアプローチ:他者の視点を取り入れることで、固定観念に縛られない新しいアイデアが生まれます。
- 創造性の促進:異なるキャラクターになりきるプロセスは、参加者の想像力と創造力を刺激します。
- コミュニケーションの強化:発表とフィードバックのプロセスを通じて、チームメンバー間のコミュニケーションが強化されます。
「自己紹介ビンゴ」:新しい出会いのアイスブレーカー
準備:ビンゴカードの作成
カードのデザイン
このチームビルディングでは通常、5✕5のグリッドを使用し、中央は「フリースペース」として残します。
項目の例
カードには「異国を訪れたことがある」「楽器を演奏できる」「好きなスポーツがある」など、趣味、興味、特技、経験に関する項目を記入します。
必要な物品
ビンゴカードとペンのみ。
活動の流れ
名前の記入
参加者は、ビンゴカードの項目に当てはまる人を探し、その人の名前を記入します。例えば、「犬を飼っている」人を見つけ、その人の名前を書きます。
ルールの詳細
- 同じ人の名前をカード内で複数回使うことはできません(中央の「フリースペース」を除く)。
- 参加者は他の人に対し、直接質問をして情報を得ることができます。
- ビンゴカードの各項目は、その人自身に関するものでなければなりません(例:「犬を飼っている」ならば、その人自身が犬を飼っている必要があります)。
- 横、縦、斜めのいずれかのラインを最初に完成させた人が勝者です。
「背中合わせお絵かき」:言葉だけのコミュニケーション
導入:コミュニケーションゲームの意義
このチームビルディングゲーム「背中合わせお絵かき」は、コミュニケーション能力を養い、相互理解を深めるためのゲームです。
ゲームの準備
必要な物品
- 紙とペン(描画担当者用)
- 簡単な図形や物の画像(説明担当者用)
参加者のペア作り
ランダムにまたは自由にペアを作ります。ペアは互いの背中合わせで座ります。
ゲームのルール
背中合わせのポジション
ペアは互いに背中を向けて座ります。これにより、視覚的なヒントが排除され、言葉のみでのコミュニケーションが促進されます。
描画と説明の役割
一方の参加者(説明担当者)は、画像を見てその内容を言葉だけで伝えます。もう一方の参加者(描画担当者)は、聞いた説明に基づいて絵を描きます。
コミュニケーションのポイント
説明担当者は、できるだけ明確かつ具体的な言葉を選びます。描画担当者は、必要に応じて質問をして確認することが大切です。
評価と勝者の決定
正確な描画の基準
画像と描かれた絵を比較し、最も似ていると判断されるペアが勝者となります。
勝者の選出方法
他の参加者や観察者が、似ている絵を選んだり、投票で決めたりします。
「誰が誰?」ゲーム:チームメンバーの新たな一面を発見
ゲームの目的
「誰が誰?」ゲームは、メンバー同士の親睦を深め、お互いの知られざる面を発見するための楽しいアクティビティです。
このチームビルディングゲームを通じて、チームメンバーが互いについてもっと知る機会を得ます。
ゲームの準備
必要な物品
- 紙とペン(各メンバー用)
- 収集箱(事実を集めるため)
メンバーへの指示
各メンバーに、自分自身に関する一つの面白いまたは知られていない事実を紙に書いてもらいます。
ゲームの流れ
面白い事実の書き方
事実は、他のメンバーが知らないようなユニークな内容が望ましいです。例えば、「子供の頃、クロコダイルと泳いだ経験がある」など。
事実の収集と読み上げ
書かれた事実は収集箱に入れられます。ゲームのリーダーがそれらを一つずつ読み上げます。
当てゲームの方法
リーダーが読み上げるたびに、チームメンバーはその事実が誰に関するものかを推測します。
「嘘ホント」:メンバー間の親密さを深めるアクティビティ
ゲームの目的
「嘘ホント」ゲームは、メンバー間の知識を深め、親密さを促進するための面白いアクティビティです。
このチームビルディングゲームを通じて、メンバーは互いの未知の面を発見し、親密さを深める機会を得ます。
ゲームの準備
参加者の指示
各メンバーは、自分についての3つの事実を考えます。そのうちの1つは偽でなければなりません。
ゲームの流れ
各メンバーが順番に自分の事実を述べ、他のメンバーはどれが偽かを推測します。
ゲームのルール
3つの事実の述べ方
事実は、自分の趣味、経験、好みなどに関するものです。偽の事実もリアルに聞こえるように工夫します。
偽の事実の作り方
偽の事実は、他のメンバーが信じやすい範囲で作ります。あまりにも非現実的な事実は避けると良いでしょう。
当てゲームの方法
他のメンバーは、話された3つの事実の中から、どれが偽かを議論し、最終的に決定します。
「写真ハント」:探索と協力のワーク
ゲームの目的
「写真ハント」ゲームは、チームワークと探索の楽しさを組み合わせたアクティビティです。
参加者は指定された写真リストに基づいて写真を撮影し、制限時間内に最も多くの写真を集めることが目標です。
ゲームの準備
写真リストの作成
事前に様々なアイテムや場所の写真リストを作成します。例えば、会社内の特定の場所やアイテムの一部分など。
チーム分けとルールの説明
参加者を複数のチームに分け、ゲームのルールを説明します。
制限時間の設定
ゲームには制限時間を設定します。例えば、1時間や2時間など。
ゲームのルール
写真の撮影方法
チームはリストにあるアイテムや場所を探し、見つけたら写真を撮影します。
制限時間内の活動
チームは制限時間内にできるだけ多くのアイテムを見つけ、写真に収めます。
提出と評価の基準
制限時間終了後、各チームは撮影した写真を提出します。最も多くのリストアイテムを撮影したチームが勝者となります。
「トレジャーハント」:探索と発見のワーク
ゲームの目的と概要
トレジャーハントは、チームで隠されたアイテムを探し出すアドベンチャーゲームです。
オフィス内外で行われるこのチームビルディングゲームは、参加者に探索の楽しさとチームワークの重要性を体験させます。
ゲームの準備
隠されたアイテムの設定
事前に様々なアイテムをオフィス内外に隠します。アイテムは見つけやすいものから難しいものまで様々です。
チーム分けとルールの説明
参加者は複数のチームに分けられ、ゲームのルールが説明されます。
ゲームエリアの決定
トレジャーハントを行うエリアを事前に決定し、参加者に伝えます。
ゲームのルール
アイテムの探索方法
チームは指定されたエリア内でアイテムを探します。時には謎解きやヒントが必要になることも。
勝利条件の設定
最も多くのアイテムを見つけたチームが勝者となります。
「チームビルディングクイズ」:知識と楽しさの融合
ゲームの目的と概要
チームビルディングクイズは、会社やチームに関する知識を共有し、楽しく競い合うゲームです。
このチームビルディングゲームは、参加者の間の結束を強化し、お互いをより深く理解する機会を提供します。
クイズの準備
クイズの作成
会社やチームに関連する様々なトピックからクイズを作成します。例えば、会社の歴史、チームメンバーの趣味、業務に関する質問など。
チーム分けとルールの説明
参加者を複数のチームに分け、クイズのルールを説明します。
クイズの種類と例
選択式、真偽問題、穴埋め問題など、様々な形式のクイズを用意します。
クイズのルール
クイズの進行方法
各チームが順番にクイズに答えます。時間制限を設けることも可能です。
ポイントシステム
正解するごとにポイントが与えられます。難易度に応じてポイントの重みを変えることもできます。
勝利条件の設定
最も多くのポイントを獲得したチームが勝者となります。
「クイックスワップ」:観察力と創造性を鍛えるチームゲーム
ゲームの目的
「クイックスワップ」は、仕事の合間に気分転換として行える、楽しくて挑戦的なゲームです。
このチームビルディングゲームは、チームメンバーの観察力と非言語コミュニケーションのスキルを養います。
ゲームの準備
参加者の人数と配置
このゲームは、10~20名のチームで最適です。チームを二つに分け、互いに向き合う形で二列に並びます。
ゲームの流れ
ゲームは、観察、スワップ、そして発見の三段階で進行します。
ゲームのルール
観察の段階
チーム A は、15~30秒間、目の前のチーム B のメンバーを観察し、できるだけ多くの詳細を記憶します。
「スワップ」の段階
チーム A が反対を向く間に、チーム B は自分たちの外見を変更します。例えば、順序の変更、靴の交換、髪型の変更などがあります。
発見の段階
約 45 秒後、チーム A は再びチーム B と向き合い、変更された点を見つけるために 5~10 分与えられます。
「共通項ゲーム」:チームメンバーとの意外なつながりを発見
ゲームの目的
「共通項ゲーム」は、チームメンバー間の未知の共通点を探ることにより、一体感と親密さを深めるゲームです。
このチームビルディングゲームを通じて、メンバーはお互いを新たな角度から知ることができます。
ゲームの準備
チーム分け
参加者を3~5人の小グループに分けます。グループの組み方はランダムまたは自由選択にすることができます。
ゲームの手順
各グループは、自分たちに共通する特徴や好みを探します。
ゲームのルール
共通項の探索
グループは、メンバー全員に共通する趣味、好きなもの、嫌いなものなどを見つけ出します。
表面的な共通項の避け方
当たり前すぎるか、表面的な共通点(例:「全員が人間である」)ではなく、意外性のある共通項を探します。
時間の管理
各グループは30分以内に共通項を見つけ出し、可能であれば他のグループと共有します。
まとめ
「〇〇ならどうするだろうか?」ゲームは、チームビルディングや創造的な思考が必要なワークショップにおいて、参加者のエンゲージメントを高め、新しい視点からのアプローチを促します。このゲームは、問題解決スキルを高めると同時に、楽しみながらチームメンバー間の一体感を醸成します。
このゲームは大企業も研修などで導入しているのでおすすめです!(実際に聞いてきました)
「紙飛行機」:チームワークと創造性を試すゲーム
ゲームの目的
「紙飛行機」ゲームは、チームメンバーが共同で長距離フライト用の紙飛行機をデザインし、制作することを目的としています。
このチームビルディングゲームは、コラボレーションスキル、クリエイティビティ、そして時間管理能力を鍛える効果的な方法です。
ゲームの準備
チーム分け
- 参加者数:6~12名
- チーム分け:各チームは2~4名で構成します。
材料の提供
- 各チームには板紙が配布されます。
- 携帯電話やパソコンを使用して情報を調べることが許可されます。
ゲームのルール
デザインと名称の考案
- 各チームは10~15分以内に紙飛行機のデザインを考案し、名称を付けます。
- デザインは飛行性能を重視する必要があります。
制作時間の管理
- 制限時間内に紙飛行機を完成させることが求められます。
紙飛行機の飛行テスト
- 完成した紙飛行機は、廊下や屋外などの十分なスペースで飛ばします。
- 一番遠くまで飛んだ紙飛行機のチームが勝者となります。
ゲームの効果
コラボレーションとスキル向上
- 厳しい時間制約の下での作業は、チーム内のコミュニケーションと委任スキルを強化します。
クリエイティビティの促進
- 独自のデザインの考案は、参加者の創造力を刺激します。
「のぞき見ゲーム」:チームワークと観察力を試すチャレンジ
ゲームのルールの詳細
-
チームの編成と準備
- 参加者数:4~20名。
- チーム分け:参加者は2~4名ずつのグループに分けられます。
- レゴ®ブロックの配布:各チームには同じ種類と数量のレゴ®ブロックが提供されます。
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のぞき見フェーズ
- 隠された作品:事前に組み立てられたレゴ®ブロックの作品が別の部屋に隠されます。
- 15秒ののぞき見:各チームから一人ずつが順番に隠された作品を15秒間だけのぞき見に行きます。
- 情報の記憶と共有:のぞき見から戻ったメンバーは、見た作品の詳細(色、形、パターン等)をチームに伝えます。
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再現フェーズ
- 30分の制作時間:各チームは、のぞき見で得た情報をもとに、隠された作品と同じ構造を30分以内に再現します。
- メンバーの交代:ゲームが終わるまでに、各チームから全員が一度はのぞき見に行きます。
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評価フェーズ
- 作品の比較:時間切れ時、全チームの作品が原作と比較されます。
- 勝者の決定:元の作品と最も似ている構造を最も早く完成させたチームが勝者となります。
まとめ
今回はオフィスで出来るチームビルディングのワークをご紹介しました。
チームビルディングで一番難しいのはチームビルディングを続けることです。
チームビルディングを一回やったからと言ってチームが劇的に変わることはありません。
長い時間をかけてチームを変えていく必要があります。(ちなみに弊社では毎日約30分ほどチームビルディングを行っています)
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