「話を聞くときに【うなずいて】はいませんか!?」
どうも、プロインタビュアーのにゅきおです。
神戸の北野町でプロインタビュアーをさせていただいております。
好きなキャラクターはコッシーです。
収録していない人も含めると約1095人以上の方にインタビューの実績があります。
今回は「傾聴力」についてをご紹介したいと思います。
にいる先輩がとてもいい記事を作成していたので、補足でプロインタビュアーのにゅきお流傾聴術を3つご紹介します。
むやみにうなずかない
別の言い方をすると、うなずくポイントではないところで声を出して「うんうん」とうなずく必要はない、ということです。
体の向きや動き、視線を相手の方に向けていると、話者は話を聞いてくれていると感じています。
理解していないときの「なるほど」は言わない
話の流れの中で「なるほど」という人は一定数いますが、特に目上の人や初めて会う人などには使わない方がいいです。
以前お会いした方で営業部長の方がいたのですが、その人は人の話のワンセンテンスを聞いてる間に「なるほど」を5回言ってました。
あまり理解や共感していない内容の時は「そんな意見もあるのか」と黙ってうなずいてる方が良いです。
10秒に一回、相手から視線を外す
相手の目見て話すことは非常に大事なのですが、じっと見すぎるのもおすすめしません。
動物界では相手と長時間目を合わせることは「威嚇されている」という意味になります。
長く見つめるとプレッシャーを与えてしまうということです。
たまにくうを見て話の内容を考えながら聞くと相手のプレッシャーはそこまでかからずにスムーズに話をしてもらいやすくなります。
上記をまさしく体現しているラジオはこちらから。