話題のボカロって??TikTokの音源として使われる理由とは!!
こんにちは、塩鬼斬です!
最近TikTokや街中の音源でボーカロイド曲を多く耳にするようになりましたね♪
私は多数いるボカロ(ボーカロイドの略)の中でも初音ミクの大ファンです💚💙
今回はそんなボカロとは何か、またtiktokの音源として使われるその魅力を語っていきたいと思います!!
ボーカロイドとは
ボーカロイドとはコンピュータープログラムによって生成された仮想の歌手で、その仮称は人工的に合成されたものとなっています。
ソフトウェアを購入することで誰もが利用可能となります。パソコンソフトでメロディと歌詞を入力することで仮想ボーカリストに曲を歌わせることができる簡単な仕組みです。
キャラクターごとに異なる声や個性があり、最近のボーカロイドは非常にリアルで感情豊かな歌唱が可能となっているものが多いでしょう。
最近、より世に流通するようになり、SNSでボカロの人気が上昇しています。
今回はそんなSNSの中でもTikTokに注目し、どのような音源が人気で、またその理由は何かを述べていきます♪
TikTok 最新人気ボカロ曲5選
「強風オールバック」/ゆこぴ
→「強風のせいで髪の毛がオールバックになってしまう」という日常の一部を切り取ったいわゆるネタ曲が面白いと話題となり、YouTubeでは曲をアップして1週間ほどで10万回再生を超える。MVではランドセルを背負った女の子が出てくるが、TikTokで同じように再現する人が多く現れた。
【YouTube】:「強風オールバック」/ゆこぴ
「人マニア」/原口沙輔
→中毒性の高いサウンドと機械的な重音テトの歌声がマッチしたリズム感の良いボカロ曲。ボカロの祭典「The VOCALOID Collection~2023 Summer~」では11位にランクイン。TikTokではその歌詞に合わせた振付が創作され、流行した。
【YouTube】:「人マニア」/原口沙輔
「デビルじゃないもん」/DECO*27 ✕ ピノキオピー
→人気ボカロPとして最前線で活躍するDECO*27とピノキオピーが初めてタッグを組んで制作したコラボ曲。それぞれが元々ファンを多く持つボカロPだったこともあり、瞬く間に人気となった。歌詞やMVで天使と悪魔の二面性が描かれることからも可愛いと話題に。TikTokでは全身でのダンス振付が創作され、多くの人が踊って投稿した。
【YouTube】:「デビルじゃないもん」/DECO*27 ✕ ピノキオピー
「匿名M」/ピノキオピー
→タイトルにもある通り、“匿名M”と名乗る人物へのインタビューの形式で制作された内容がとてもユニークな楽曲。その歌詞内容の深さに魅了され、TikTokに限らずSNS全体で話題に。TikTokでは「人マニア」と同じく歌詞に合わせた振付が創作され、流行した。この曲を歌う初音ミクというボカロのコスプレをして投稿する人も見られた。
【YouTube】:「匿名M」/ピノキオピー
「酔いどれ知らず」/Kanaria
→暗号めいた歌詞や英語と日本語が混ざった不思議な歌詞のダークソングで、その独特な世界観に多くのファンが虜となった。YouTubeでは投稿4日目にして再生回数100万回を達成した。また多くの歌い手が様々なSNSで「歌ってみた動画」を投稿し、TikTokでも同じようにインフルエンサーがカバーして投稿したり、動画や写真を曲と合わせて投稿する様子が見られた。
【YouTube】:「酔いどれ知らず」/Kanaria
TikTokにボカロが選ばれる理由
「緊急事態宣言」での自粛期間
この時期、人が集まるようなイベントやライブが無くなり多くの人が家で過ごしていたでしょう。自粛することが当たり前になり、Z世代はインターネットを通じて家でどうにかして楽しみを見出していました。
そんな中ボカロは緊急事態宣言中でも変わることなく配信を続け、多くの曲を出し、SNSで流行しました。当時自粛している人にとって、娯楽の1つがボカロになっていったのです。
これを機にボカロはさらに注目され、世の中で当たり前に受け入れられるよう変化しました。
リズムの良い楽曲
ボカロは歌詞だけでなくリズム感や音だけで楽しむことが出来ます。人間には再現できないテンポの速さや高音が癖になります。先ほど紹介した最新人気ボカロ曲を見てもすべてテンポ感が良く自然とリズムに乗ってしまいます。
TikTokはエンターテイメントとして楽しむ場所であるからこそ、そんな人間離れしたボカロが有名になったのでしょう。
まとめ
今回はTikTokで最近流行しているボカロに注目し、解説していきました!
みなさんもぜひこれからTikTokを見るときは音源に注目してみてみてください!
TikTokから自分好みの新しいボカロに出会える可能性もあるかも...♡