最近のCMって見てる?

あん肝ポン酢

家に帰るとすぐにテレビをつけるタイプです!!!
しかし、近頃はテレビを見る人が減り、動画共有サイトやSNSの利用で画面を見る人が増えているようですね。

弊社も動画投稿したりSNS運営してるよ!

前回のブログでCMのお話をしました。

CMって実質ショート動画

テレビでは普通のことなのですが、CMは録画でない限り飛ばすことができず、特に番組の間だと強制的に見ることになる広告です。課金すれば消せるものではありません。
幼い頃からCMを眺めるのがごく自然なことだったので、今でも面白いCMが流れると注目してしまいます。

そこで、最近見た印象的なCMをご紹介します!

テロップを読ませる

聞こえてきた声(全国キャンペーン)

ナレーションが無いことが気になって注目したCM。
皆さんは脳内でナレーションが流れましたか?
きちんと画面を見ていないと訳が分からず、最後に意図が示される挑戦的なCMだと感じました。

このCMの面白いところは、同じ意図でラジオCMも作られているところです。

公益社団法人 ACジャパン
聞こえてきた声(全国キャンペーン)

テレビCM(新聞広告)では「声をイメージさせる」、ラジオCMでは「姿をイメージさせる」。
メディア媒体によってイメージさせる部分が違っても、似た内容で同じメッセージを伝えられることが、不思議で面白いですね。

森の妖精

【住友林業】Good NeighborWood 森林篇

去年から始まっているシリーズですが、森を人に見立てた擬人化表現を使ったドラマ仕立てのCM。
森の妖精さん役である板垣李光人さんの人ならざる者っぽい演技がとても好き。

第一弾はこちら
【住友林業】Good NeighborWood 共生篇

森のことだけど

JT企業CM「森について考える午後」篇

擬人化表現なのかと思いきや、新入社員の森はただの大型新人でした。
何気ない会話から本当に伝えたいメッセージへと混じっていき、同じ着地点にたどり着くのが良かったです。

新しいバージョンも出てた
JT企業CM「ひろうを考える午後」篇

好きなJT企業CMが多いので、また紹介できる機会があれば良いな!

まとめ

共通しているのは、「ストーリーで惹きこんで、最後にメッセージを伝える」という点でしょうか。
最後まで見なければ何のCMか分からない、でも気になるので見てしまう。
惹きこむストーリー性が強くないとできないテクニックですね!

ストーリー性のある自社ムービーを作りたい方はこちら

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