売上拡大にはマスを広くしましょう!
こんにちは!営業担当のりっき~です。
さて、今回のテーマは「売上拡大にはマスを広くしましょう!」と言うことなんですが、
何のこっちゃ?
と言う人も多いのではないでしょうか?
Contents
「マス」=見込み客
ここでいう「マス」と言うのは見込み客の事です。
思っている以上に、
自分たちで足枷をして、自分たちで事業領域を狭め、売り上げを損している
そういう会社って多いように思います。
業界にこだわりすぎていませんか?
皆さんは職業の中で、色んな業界にいらっしゃると思います。
製造業のなかでもBtoBのメーカーもあればBtoCのメーカーもあると思います。
そして、BtoBの中でも色んなジャンルがありますよね?
そのジャンルにとらわれすぎていませんか?
例えば建設業界に発電機やコンプレッサーをレンタルしていたとします。
その発電機やコンプレッサーって、道路工事だけに使うのではなく、
ありとあらゆる工場でも必要ですし、大規模なイベントがあると会場のサブ電源として発電機が必用だったりします。
でも、建設業界にとらわれていると、そのお客さんを取り逃がしたりします。
そのペルソナ、合っていますか?
また、「30歳 独身OL 実家暮らし」 といったペルソナを設定している企業も多いと思います。
ペルソナ設定が悪いと言ってるわけではありません。
これは大変重要な戦略です。
でも、そのペルソナ設定が、あなたのサービスに合っていなかったら?
恐らく会議に会議を重ねて作られたペルソナだと思うのですが、
ともすれば、ユーザーにとって意味のない制限をしてしまい、
マスを狭めてしまっていませんか?
先ほどの例で行くと、30歳と限定しすぎるあまり、
本来であれば20代前半や30代後半の人もターゲットになるはずなのに、
別のサービスに取られてしまっている。
そういったことも多々あります。
もしそうだとしたら、非常にもったいないです。
USJの事例に学ぶ
先ほどの業界の事例で行くと、USJはどのジャンルになりますか?
恐らくほとんどの人は「テーマパーク」に分類すると思います。
では、USJが無かったとしたら…
全ての人がディズニーランドに行くか?
決してそうではないですよね?
もちろん、そうした人もいますが、
映画館、図書館、公園、ぶらりドライブ、もしかすると昼寝…
そうなんです。全員が別のテーマパークに行くわけではありません。
つまり、
USJはテーマパークと言うジャンルではなく、エンターテインメントと言うジャンルであって、
クールジャパン戦略など様々なチャレンジが目立ちますが、それらは全てエンタメ層にアプローチするための戦略であって、
このマスを広く考える戦略抜きに、今のUSJはありません。
マスを広げて分母を大きくしよう!
アプローチする層を広げることで、あなたの事業を紹介する先が広がります。
もちろん、広報の仕方は、これまでとは違たアプローチになるので、難しいことも多くあると思います。
でも、もしかすると、
今まで逃していた層にとどくことで、事業領域を広げることができれば、売上は間違いなく大きくなります。
このことを意識して、自社の事業領域・ペルソナ設定をもう一度見直し、
自社の広報戦略練り直してみてはいかがでしょうか?
もし売上に悩んでいるのであれば、一度考えてみるのもひとつの方策です。
弊社ではこうしたターゲット設定からアドバイスをさせていただきながら
お客様のビジネスがどうすれば発展するかを考えたサービスを行っております。
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